林家(りんか)さんの仕事を手伝いながらムラ暮らし体験をしませんか?
【実施日】
<事前オンライン打合せ>2022年9月21日(水)19時~
<現地研修>2022年10月3日(月)~16(日)
「林業」って普段の生活ではなかなか仕事をイメージすることがなく、ちょっと遠い存在かもしれません。
でも林業って、ただ木を切ったり育てたりするだけでなく、水資源、山で暮らす動物たち、さらには災害予防にもつながったりと、私たちの生活に密着しているんです。体験場所である内子町はエコロジータウンを目指し、環境保全型の農業の推進や森づくり、バイオマス資源を中心とした再生可能エネルギーの導入にも取り組んでいる町で昨年度も、ムラ暮らしインターンを開催しました。
今年も滞在中には、そういったに関する取組みも知ってもらえればと思います。林業体験以外にも、SDGsに関心の高い方などぜひご参加ください。
内子町小田地区で小規模林業を営む林家(りんか)さんの下で林業研修を行う他、森林組合やバイオマス発電の事業者へ視察見学等を行います。
●林業作業
・枝の伐採や伐採した木を山から運びます
●木こり市場
(出荷作業)伐採した木をトラックに積み、木こり市場へ出荷します
(受入作業)出荷された材木をトラックから降ろし、計測して「木こり通帳」に記入します
●その他
木材活用の現場視察など
(エコロジータウンを目指す内子町。環境保全型の農業の推進や森づくり、バイオマス資源を中心とした再生可能エネルギーの導入に取組んでいます!)
・リアルな田舎暮らし体験
・滞在中は地元の林家(りんか)さんや移住者らとの交流の場を設けています。
・お休みの日が2日ありますので自由に内子町を満喫して頂けます!
・また15日(土)は地元のお祭りもありますので、参加OK。地元の方とおもいっきり触れ合うチャンスがあります。
○事前オンライン研修
2022年9月21日(水)19時~
オンラインで事前打合せ。研修内容のことや、滞在中に気を付けることなど不安に思うことは事前に聞いてみて。
○現地研修(スケジュール)
[初日:10月3日(月)]
15:00~17:00 オリエンテーション
※15時までに「道の駅 小田の郷せせらぎ(愛媛県喜多郡内子町寺村251-1)」に集合ください
★送迎希望の方は14時に内子駅に集合ください
[滞在中:10月4日(火)~10月15日(土)]
9:00~17:00 林業の作業研修
-木地師研修(クラフト工房)
-林業研修(山での実習)
-地域研修
※12:00~13:00お昼休憩
※6日(木)午後、7日(金)午後、15日(土)午前はフリータイム
※8日(土)、9日(日)は終日お休み
[最終日:10月16日(日)]
9:00~ 振返り
12:00頃 解散
○事後オンライン研修
2022年11月30日(水)19:00~
オンラインでその後を気軽に報告会。もっと詳しく林業や移住に関する事を聞きたい、学びたい、という方はこの機会を利用ください。
[応募フォーム]コチラから
[募集日程] 2022年10月3日(月)~16日(日)
[募集人数] 10名
[参加条件]
・農村への移住や農業に関⼼のある⽅なら経験は不問です
・13泊14日の現地研修及び、事前・事後研修に全てご参加いただける方
・農業経験不問
※学⽣応募可
※概ね60歳くらいまで
[応募締切]
2022年9月中旬
無料
※現地までの交通費は参加者負担になります。
※滞在時の宿泊費・食費は受入先が提供します。
但し休日の昼食のみ自己負担となります。
※事前に新型コロナウイルス感染症の検査(PCRキットを送付します。自己負担はありません)をしてお願いしますが、万が一陽性反応が出た場合の交通費にかかるキャンセル費は参加者の自己負担となりますので予めご了承ください。
・作業時に着る汚れてもよい服・動きやすい運動靴・帽子など
・各自身の回りのもの(パジャマ、タオル、歯ブラシなど)
<プラスα>
・急な傾斜や肉体労働にもひるまない体力
・なにより自然を愛する気持ちがあればOKです♪
人数によっては3ケ所に分かれて宿泊する可能性があります。
①ふじや旅館(HP)
②大福旅館
③お食事処山宿むらや (全て個室対応)
・公共交通機関でお越しの場合
内子駅までお越しください。車でお迎えに上がります!
・自家用車でお越しの場合
初日は「道の駅 小田の郷せせらぎ(愛媛県喜多郡内子町寺村251-1)」にお越しください。(アクセス>>コチラ)
※滞在中は宿泊施設の駐車場をご利用いただけます。
【小田深山渓谷】
県立自然公園四国カルストにある景勝地。遊歩道を散策しながら自然を満喫することができます。特に新緑の時期と、紅葉の時期はオススメ!紅葉シーズンには、言葉では表現できないような様々な色が渓谷や山を染めることから多くのカメラマンも訪れる撮影スポットにもなってるんです。
【現地でお世話してくれる方々】
地域おこし協力隊として着任後、内子町で起業し「ミカタスイッチ株式会社」を立ち上げた納堂さんと、小田の山の事を知り尽くしている高本さんが滞在中、皆さんのお世話をしてくださいます。
小田の名物【たらいうどん】
小田地区の郷土料理。麺は、もちもちとした食感で、大豆やしいたけのうまみが効いたつけ出汁で味わう伝統の味。道の駅 小田の郷せせらぎ内にあるお食事処「かじか亭」で食せるので是非食べてみて!
*参加者全員の健康・安全に配慮し、マスクの着用および、手指の消毒の励行をお願いさせていただきます。また、体調に不安がある場合は参加をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
*参加者には事前のPCR検査の実施をお願いする予定です。検査キットは後日お送りいたします。陽性反応が出た場合のキャンセル費は参加者の自己負担となりますので予めご了承ください。
*滞在中は毎朝、検温のご協力をお願いいたします。滞在期間中に抗原検査のご協力をお願いすることもございますので予めご了承ください。
*新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、延期または中止とさせていただく場合がございます。
コロナ禍の中、新たなライフスタイルや働き方が注目される中、地方への“移住”も一つの選択肢として注目を高めるようになりました。ただ田舎暮らしに興味はあっても、「いきなり知らない場所へ行って暮らすのはハードルが高い」のが現実ではないでしょうか。
私たちは日本の農村漁村=ムラを訪れ、農家や漁師が暮らすお宅や古民家に泊まり、ムラでとれた旬な食材を味わい、地域ならではの様々な体験を通じてその地に暮らす人々との交流を楽しむ“ムラたび”を広める活動をしていますが、旅の一歩先の“観光と移住のあいだ”、“もう一歩、地域に入り込む経験”をしたいという方が増えていることを実感し、今回、地方で働く・暮らすのリアルな生活が経験できるお試し体験ができる【ムラ暮らしインターン】を企画し実施する事にしました。
移住をするにも「働く場」がなくては生活が出来ません。新しい生活環境への「暮らし」をしながら、新しい「仕事」に慣れるのも、色々と考えることが多く、即断出来ない方も多いようです。まずは農家さんらと一緒に働きながら田舎暮らしを経験することで、地方への“移住”をイメージしてもらえればと考えています。