「農業って面白い!」を実感できる2週間。研修先は新規就農者支援を専門に行っている団体なので、農業のことや農村暮しを全面サポートしてくれるから全くの農業初心者でも安心です。修期間中はトラクターやコンバイン試乗、草刈り機を使った作業体験も出来ますよ。就農だけでなく、農的暮らしや小さな農業少しでも興味があるなら、まず体験してみよう!【地元の美味しいお米のお土産付!】
【実施日】
2023年11月20日(月)~12月 3日(日)
福井県の南西部、三方上中郡にある若狭町で、行政、地元集落、大阪の民間企業が一体となり「都市からの若者の就農・定住を促進し、集落を活性化する」ことを大きな目標と掲げ運営している「かみなか農楽舎」。
農作業のノウハウだけでない、人材育成にも力を入れている「かみなか農楽舎」で、研修生と共にインターンとして農業で汗を流し、寝食を共にしながら農楽舎、若狭の農業を肌で感じてください!
●稲刈りの片付け作業
●サツマイモの収穫
●大麦種まき関連作業
●インターン生、卒業生、地域の方々との交流
・農業未経験でも農業や農村生活を体験できる
・地域と連携したワーキングネットを利用した新しい農業を学べる
・インターンに参加し「研修生に応募しよう!」と思った方はインターン期間中にかみなか農楽舎の研修生プログラムへの面接も可能
・農業体験を通じて若狭町が第二の故郷になる
○事前オンライン研修 2023年11月9日(木)19時~
オンラインで事前打合せ。研修内容のことや、滞在中に気を付けることなど不安に思うことは事前にどんどん質問してください。
○現地研修(スケジュール)
2023年11月20日(月)~12月 3日(日)
[初日:11月20日(月)]
15:00~17:00
オリエンテーション、若狭町役場から移住支援、農業支援の説明
[滞在中:11月21日(火)~12月2日(土)]
8:00~18:00
農作業、動物の世話
-梅の花芽の剪定
-冬野菜の準備
-田んぼの片付け、圃場整備
※12:00~13:00お昼休憩、22時以降は静粛に、24時までには就寝
[最終日:12月3日(日)]
9:00~ 振り返り
13:00頃 解散
〇合同報告会
2024年2月21日(水)19:00~
「都市からの若者の就農・定住を促進し活性化すること」を目的に行政・地域住民・大阪の企業3者の協力、出資により2001年に設立されました。農業技術はもちろんのこと、地域行事にも積極的に参加し農村生活の研修を行いこれからの担い手になる人材を育成しています。そのビジネスモデルは、全国優良経営体表彰担い手づくり部門で、農林水産大臣賞を受賞しました。
2023年4月現在、研修生52名が卒業し28名が若狭町で就農定住しています。
※スタッフ紹介 https://nouson-kaminaka.com/about/staff/
[募集人数]
各コース3名
[参加条件]
・地方への移住や田舎暮らし、農業に関心のある方
・現地研修および事前・事後研修を全てご参加いただける方
・農業経験不問
※学生応募可
※概ね50歳くらいまで
[応募締切り]
延長しました! 2023年 11月17日(金)迄
※応募状況によって締切が早まる場合もございます。お申込はお早めに!
無料
現地までの交通費は参加者負担になります。
滞在時の宿泊費・食費は受入先が提供します。
・作業時に着る、汚れてもよい服(畑作業時は、長袖・長ズボン、軍手(ゴム製)、帽子、動きやすい靴を着用ください)
・長靴、カッパ、水筒、着替え、タオル、洗面具(歯ブラシ)など
プラスα
・参加している研修生らと共に農業を楽しむ気持ち
・自炊(当番制)。研修生と一緒に食事をします。食費負担はありません。
・かみなか農楽舎研修棟(個室対応)
<冷蔵庫、洗濯機、Wi-Fi、自転車の貸出有(無料)>
有限会社 かみなか農楽舎
住所:〒919-1523 福井県三方上中郡若狭町安賀里74-1-1
https://nouson-kaminaka.com/about/access/
・公共交通機関でお越しの場合
最寄りのJR小浜線(JRバス)上中駅から送迎致します。
・自家用車でお越しの場合
かみなか農楽舎へ直接お越しください。駐車場もご利用頂けます。
【福井県若狭町のご紹介】
若狭町は日本のほぼ中心に位置しています。ラムサール条約に登録された「三方五湖」など豊かな自然にめぐまれ、若狭ふぐ・うなぎ・アオリイカといった海の幸も楽しめる人気の観光スポットになっています。若狭町の歴史は古く、縄文時代の遺跡・古墳群や、かつて日本海と畿内を結び栄え現在は国の重要伝統的建造物群に選定されている「熊川宿」など見どころが満載です。
若狭三方五湖観光協会HP⇒ https://www.wakasa-mikatagoko.jp/
コロナ禍の中、新たなライフスタイルや働き方が注目される中、地方への“移住”も一つの選択肢として注目を高めるようになりました。ただ田舎暮らしに興味はあっても、「いきなり知らない場所へ行って暮らすのはハードルが高い」のが現実ではないでしょうか。
私たちは日本の農村漁村=ムラを訪れ、農家や漁師が暮らすお宅や古民家に泊まり、ムラでとれた旬な食材を味わい、地域ならではの様々な体験を通じてその地に暮らす人々との交流を楽しむ“ムラたび”を広める活動をしていますが、旅の一歩先の“観光と移住のあいだ”、“もう一歩、地域に入り込む経験”をしたいという方が増えていることを実感し、今回、地方で働く・暮らす、のリアルな生活が経験できるお試し体験ができる【ムラ暮らしインターン】を企画し実施する事にしました。
移住をするにも「働く場」がなくては生活が出来ません。新しい生活環境への「暮らし」をしながら、新しい「仕事」に慣れるのも、色々と考えることが多く、即断出来ない方も多いようです。まずは農家さんらと一緒に働きながら田舎暮らしを経験することで、地方への“移住”をイメージしてもらえればと考えています。