【締切ました】ムラ暮らしインターン 農村は遊びのフィールドだ!編(佐賀市三瀬村)

農村は遊びのフィールド!
素敵なご夫婦から里山暮らしの楽しさを6泊7日で学びませんか?

【実施日:11月8日(月)~14日(日)】

申し込みは>コチラから

 

農村への移住や田舎暮らしに関⼼のある方へ。
裏山を活用した畑のキャンプ場整備やマウンテンバイクルートの整備などを行いながら田舎暮らしの極意を学んでいただけます。自然との付き合い方や暮らしを楽しむ智慧、そして人との絆など、都会では感じることが少なくなった大切なことを、きっとこの研修では学んでいただけます。

研修先は佐賀県佐賀市三ツ瀬という里山にある人気の農家民宿「具座(ぐざ)」です。
具座のご主人・藤瀬吉徳さんは代々続く農家で生まれ育ち、地元役場勤めを早期退職し、奥様のみどりさんと一緒に農家民宿を営んでいます。
何より農村を楽しむ気持ちで日々暮らされており、自然とのつきあい方、食の本来のあり方、人との絆など、都会では見えずらくなくなってきている大切なことを感じていただける場所です。

HP> http://guza-mitsuse.com/

◆研修内容
1)椎茸原木の運搬と伏せ込み
昨年の春に椎茸の原木になるクヌギの大木を伐倒して、丸太に切り、椎茸菌の打ち込みをしています。原木は約1mの長さですが大人2人で持ち上げられる大きさです。軽トラックと運搬車を使って民宿の裏山まで運び、1ケ月後には椎茸が出来るように伏せ込み(原木を置く)作業をします。原木椎茸を栽培するための大切な作業です。原木の本数は300本もあり体力と参加者の結束力無しではできません。

2)山菜畑の整備
民宿の裏山に今年の春、小さなキャンプ場を整備しました。キャンプ場は遊休畑が隣接しているので山菜畑を作ります。牛糞たい肥を散布して小さな管理機で耕起して、ミョウガやウド、フキ、コゴミの苗を植えます。キャンプ場の利用者が来春には山菜を収穫して食べられるよう、どこにもない農家のキャンプ場の整備です。

3)民宿の看板作り
テンシルシートで手作りの魅力的な看板作りにチャレンジ!看板作りの技も習得できますよ。

4)マウンテンバイクコースの整備
民宿の裏山に自転車愛好家の仲間たちと協力し合ってマウンテンバイクコースを造り、今も一部を整備中しています。全長2㎞のコースで自然に恵まれた野性味あふれるプレミアムコースです。徒歩で散策した後は順路の看板などの制作づくり。マウンテンバイクの試乗体験も可能で、コース内にはツリーハウスやフクロウの巣箱も設置済みです。

5)地域コミュニティ研修
ーアジサイの剪定や施肥作業と地域の人達との交流会ー

民宿のある地域には、約1,000本の様々な品種のアジサイが植栽されて季節には地域の方や訪れた方達に楽しんで頂いています。秋冬の季節には地域の人達が選定や施肥の作業をしていますので一緒に作業をして頂きます。作業の後は地域の方とのイノシシ肉のバーベキューで交流会も企画!交流会で田舎暮らしの楽しさや厳しさを学べます。

◆研修スケジュール
<初日>
13:30 博多駅集合、オリエンテーション
17:00 チェックイン

<2日目~>
9:00  研修開始
12:00 昼休憩(1時間)
13:00 研修
17:00 終業予定 ※内、2日は交流会・BBQを予定

<最終日>
9:00  研修振り返り
12:00 解散

◆地域の魅力

福岡市と佐賀市の県境にあり、標高400メートルに位置する三瀬村。県堺にある「三瀬トンネルとループ橋」を渡ると、目の前には田園風景が広がります。福岡市内から車で約1時間という交通アクセスの良さで、豊かな自然とのんびりとした空気感を楽しみに週末になると多くの方が訪れます。お蕎麦やフルーツ、隠れ家のようなカフェなど田舎を満喫するスポットも豊富です。

◆募集要項
[募集日程]
2021年11月8日(月)~14日(日)

[開催日時]

<事前オンライン研修>
2021年10月25日(月)
※現地へお越しになる前に、地域のことや研修内容の補足説明の他、参加者と受入先との顔合わせを行います。詳細はマッチング後にご連絡します。
※参加できない場合は後日、資料を送付します。

<現地研修期間>
2021年11月8日(月)~14日(日)
※詳細は上記「研修スケジュール」をご覧ください。

<事後オンライン研修>
2022日2月16日(水) ※予定

[研修場所]
農家民宿「具座(ぐざ)」 (佐賀市三瀬村藤原1097)

・現地(農家民宿「具座」佐賀市三瀬村藤原1097)集合・解散
★博多駅から送迎もあります。お申込時にお知らせください。

[参加条件]
農村への移住や田舎暮らしに関⼼のある⽅なら経験は不問です
・概ね60歳くらいまで
・6泊7日の現地研修及び、事前・事後研修に全てご参加いただける方

[参加費]
無料

※研修先より時給900円が支払われます。
※現地までの交通費は参加者負担となります。
※事前に新型コロナウイルス感染症の検査(PCRキットを送付します。自己負担はありません)をしてお願いしますが、万が一陽性反応が出た場合の交通費にかかるキャンセル費は参加者の自己負担となりますので予めご了承ください。

[宿泊先 ]
宿泊先はシェアハウス(個室)になります

※研修期間中の宿泊費は無料です(研修先が⼿配します)
※研修期間中の食事(朝・夕)は自炊になります。宿泊施設に食材をご用意します。
※研修期間中の昼食はお料理上手な奥様・みどりさんの賄い飯付!

[定員]
3名(定員になり次第、締め切ります)

[持ち物]
作業中、汚れても良い服・靴、着替え、タオル、歯ブラシなど。
そして田舎を楽しむ気持ち!

◆申し込み>>コチラから

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[新型コロナウイルス 感染拡大予防対策について]
*参加者全員の健康・安全に配慮し、マスクの着用および、手指の消毒の励行をお願いさせていただきます。また、体調に不安がある場合は参加をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
*参加者には事前のPCR検査の実施をお願いする予定です。検査キットは後日お送りいたします。
*滞在中は毎朝、検温のご協力をお願いいたします。
*新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、延期または中止とさせていただく場合がございます。

■ムラ暮らしインターンとは
コロナ禍の中、新たなライフスタイルや働き方が注目される中、地方への“移住”も一つの選択肢として注目を高めるようになりました。ただ田舎暮らしに興味はあっても、「いきなり知らない場所へ行って暮らすのはハードルが高い」のが現実ではないでしょうか。

私たちは日本の農村漁村=ムラを訪れ、農家や漁師が暮らすお宅や古民家に泊まり、ムラでとれた旬な食材を味わい、地域ならではの様々な体験を通じてその地に暮らす人々との交流を楽しむ“ムラたび”を広める活動をしていますが、旅の一歩先の“観光と移住のあいだ”、“もう一歩、地域に入り込む経験”をしたいという方が増えていることを実感し、今回、地方で働く・暮らすのリアルな生活が経験できるお試し体験ができる【ムラ暮らしインターン】を企画し実施する事にしました。

移住をするにも「働く場」がなくては生活が出来ません。新しい生活環境への「暮らし」をしながら、新しい「仕事」に慣れるのも、色々と考えることが多く、即断出来ない方も多いようです。まずは、6泊7日の短期期間に働きながら田舎暮らしを経験することで、地方への“移住”をイメージしてもらえればと考えています。

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